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弊社商品を使った授業の見学に行ってきました

弊社商品を使った授業の見学に行ってきました

10月某日、弊社商品であるマグネシウム電池工作キットを使った理科の授業を計画していただいたので、横浜市立根岸中学校に授業見学に行ってきました。
根岸中学校は、海に近い学校ということもあり、積極的に防災教育を行われている学校で、弊社が取り組んでいる「はまっ子防災プロジェクト」にも協力的にアドバイスをいただいています。

今回、見学させていただいたのは、中学3年生のクラスで、「電池とイオン」の授業でした。
他教科で手回しラジオを作ったことがある生徒のみなさん。今回は、マグネシウム電池の化学エネルギーを使ったライト作りに挑戦です。
マグネシウム電池は、液体があれば灯りが確保できるので、停電時にとても役立ちます。そんなマグネシウム電池を一から作ることで、仕組みを学びながら防災についても考えることができます。

先生からキットが配られると、さっそく組み立てに取り掛かります。
「これであってる?」「こっちむき?」と友達と確認し合いながら黙々と作り上げ、あっという間に完成!!
水に浸けてライトが光ると「うお!」「すごい!」と驚きながらもどこか嬉しそうにしている様子でした。

ライトの点灯確認後は、作ったマグネシウム電池を使ってモーターを動かす実験をしました。

探求心のある生徒は、電池を直列に並べてモーターの動きに違いが出るのかの実験までしていました。
授業の様子
授業の様子
授業の様子

先生にアドバイスをもらいながら回路を作成し、無事モーターを動かすことに成功!

「電池が一個の時より速いかな?」「さっきより涼しい気がする」など友達と意見を言い合いながら、正しく回路が作れたことを喜んでいました。

授業内で出された課題以外にも、自主的にマグネシウム電池を使って実験をする姿が印象的でした。

みなさん、マグネシウム電池の仕組みについては理解していただけたでしょうか?

授業が終わった後は、教室に戻る生徒のみなさんから「ありがとうございました!」とご挨拶をいただき、また、先生からも「子ども達の反応が良かったです」と嬉しいお言葉をいただきました。

実際に工作キットを使って授業しているところを見学したことで、生徒のみなさんの反応を直接見ることができました。今日の見学を今後のプロジェクトの運営や商品開発に役立てたいと思います。

今回の授業を通して、科学を学ぶだけでなく、マグネシウム電池を使った防災LEDライトは災害時に役立つアイテムだと実感していただければ幸いです。

授業の見学をさせていただきました担当の長沼先生、山岸校長先生、誠にありがとうございました。

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