防災ガイド

ガイド表紙

横浜市×中学生に特化した
防災ガイド

【監修:横浜市危機管理室 横浜市消防局】
【協力:横浜市教育委員会】
【編集協力:日本気象協会 東京書籍】

第一章 地震・津波・火災

中学一年生

地震編では、「過去に起こった地震」から始まり、「これから起こると想定されている地震」を学び、それらの地震が起こったときの状況に応じた身の守り方も一緒に学びます。

また、知識の習得に偏ることなく、学校や家の中・外にどのような危険が潜んでいるのか、どのような対策をすれば良いのかを考えるページや、一般的な備蓄ではなく個人的に必要な備蓄を考えるページをつくり、自ら考えることも大切にしています。

特別編として、地震火災や津波といった二次災害についても学習できます。

防災ガイド例1

第二章 風水害

中学二年生

風水害編では、予測できる災害であることを認識し、「風水害が発生するしくみ」から「台風情報の見方」について学ぶことができます。こちらのページは日本気象協会に執筆いただき、専門知識を中学生にもわかりやすく説明しています。

また、大雨・台風が来る前に、どのような対策をすればよいのか、避難時にはどのような身支度をすればよいのか、事前の備えについて学ぶことができます。

知識を得た後は、ハザードマップや警戒レベルを参考に、二章で学んだ知識を避難行動計画(マイ・タイムライン)に活かします。

防災ガイド2

第三章 自助・共助・公助

中学三年生

自助・共助・公助では、それぞれの役割について学ぶとともに、主に共助について考えます。

災害時に開設される避難所とはどのようなところなのか、その避難所で私たちは何ができるのか、ということを主体的に考えて、積極的に人の役に立とうという気持ちを育みます。

また、避難所での活躍だけでなく、日頃からできる取り組みについて考えるページも設け、災害が起こる前から共助の力を養います。

防災ガイド3防災はあったらいいなではなくなくてはならないなのだ

授業組み立てのお助けアイテム!ガイドの解説書&ワークシート

はまっ子防災ガイドを使って授業を行う先生方のための解説書・ワークシート(指導案付)を用意しています。それらを使用していただくことで、授業の組み立てに時間を要さず、より多様な授業展開が可能になります。
PDF化されている解説書を先生用WEBサイトにて、ページごとにダウンロードできます。
また、ダウンロードしたPDFデータ上で操作を行うと参考元に簡単にアクセスできる便利な仕様になっています。

教師用解説書

TOP