2023年11月13日 月曜日、みなとみらいにある横浜ロイヤルパークホテルにおいて2期目を迎えた「はまっ子防災プロジェクト」の報告会および交流会が開催されました。冬晴れの空のもと209名ものご来場者様いただきました。
司会は、はまっ子防災プロジェクトアンバサダーのくぼてんきさんです。
まずは弊社の代表から開会のご挨拶をいたしました。
“一人ひとりに安心とささやかな明かりを届けたい”という思いから始まった「はまっ子防災プロジェクト」。
行政・学校・企業様をはじめ、多くの関係各位の皆さまに支えられ今日まで至っていることの感謝とお礼を申し上げました。
横浜市から始まる新しい防災のスタイルをオールヨコハマで取り組むこと。未来の横浜市に防災力の強化された世代を育てる決意をさらに強くしました。
皆さまと積み上げてきた信頼と実績を財産とし、今後も想像以上の満足をお届けできるよう全社員一丸となって取り組んでいく決意を皆さまへお約束し、ごあいさつとさせていただきました。
次は、来賓者の方々をご紹介し、来賓代表として横浜市会 政策・総務・財政 常任委員会 委員長 横山 勇太朗様からお言葉をいただきました。
続いて、横浜市教育長 鯉渕 信也様、横浜市危機管理室長 服部敬久様をはじめ、学校・行政の各代表の方よりそれぞれの観点からコメントやご評価をいただきました。
はまっ子防災プロジェクトの教材を使用した授業の様子を横浜市立根岸中学校 山岸 和美校長からご紹介いただきました。
続きまして、プロジェクトの実施報告です。山本孝之公認会計士事務所の山本様と防災事業部部長の七理から報告いたしました。
実施報告が終わったあとは、東日本大震災の伝承と防災学習のための施設である釜石の「いのちをつなぐ未来館」で語り部をされている川崎杏樹さんから、東日本大震災の被災体験をお話しいただきました。改めて災害の大きさや日ごろの訓練により命が助かったという内容に防災学習の重要性、必要性を深く感じました。
次に、はまっ子防災プロジェクトで協賛いただいている明治安田生命 横浜支社長 酒井 喜久様から本プロジェクトについてお言葉をいただきました。
報告会のあとは、ご来場者様へ日頃の感謝の意を込めて交流会を行いました。交流会の司会は、芸人であり数学教師のタカタ先生です。
タカタ先生の覇気のある声が会場に響き渡り、場内が沸きます。
協賛企業を代表して、株式会社横浜エージェンシー&コミュニケーションズの久我 敏昭様より乾杯の御挨拶とともに交流会が始まりました。
ご参加いただいたお客様は、協賛企業の方、展示会などでプロジェクトにご興味を持っていただいた企業の方、学校関係の方などさまざまです。皆さま楽しそうにご歓談いただきました。
弊社の平野から本会のお土産の「防災スイーツ」と提供していただきました株式会社ガトー・ド・ボワイヤージュ様を紹介いたしました。
歓談の合間に、タカタ先生から防災ライト工作教室のご案内をいたしました。
和やかに打ち解けた雰囲気の中、交流の輪が広がっていきます。ご歓談の様子はこちらになります。
賑やかな時間はあっという間に過ぎ、閉会の時刻になりました。
最後は七理から皆様へ閉会挨拶をいたしました。
本会の出席者は、報告会209名、交流会129名でした。
このたびはお忙しい中、弊社の報告会に御足労いただきまして誠にありがとうございました。
はまっ子防災プロジェクトは、中学生にわかりやすい防災をこれからも伝え続けるため、努力をしてまいります。
今後とも変わらない応援をお願い申し上げます。